Tedy

Businessしごと

​Business

テクノロジーを活用して高い生産性と持続可能な魅力ある農業を目指す

1. 高度な統合環境制御システムの導入による生産性の向上

ICTの活用。複数の環境因子を組み合わせて制御し、植物にとって最適な環境を整えることにより計画生産を実現し、収穫量を飛躍的に向上させています。

2. 環境に配慮した農場運営

IPMの推進。作物に害を及ぼす病害虫を化学的な防除法だけでなく、物理的・生物的な手法をコストも踏まえて検討し、組み合わせて使用することで発生を抑制しています。

水のリサイクル。植物にあげた水は回収して再利用しています。回収して殺菌した水と新しい水をミックスして再び植物にあげることで圃場外への排出を抑え、肥料の使用量を削減しています。

脱化石燃料。将来を見据えた温室運営のために化石燃料に頼らないエネルギーの活用を模索しています。

3. 安心・安全な生産体制

JGAPの取得。JGAPは種まきから収穫・出荷・輸送も含めて120余りの基準があり、その基準にもとづいて生産しています。

「国産だから」「顔が見えるから」といった抽象的な言葉に甘んじることなく、厳しい農場管理を行っています。

4. マーケット・イン農業

顧客起点の生産。どのような作物を求めているか、どのような品質・色・サイズ・食味が好まれるかを調査し、ニーズの高い品目を栽培・販売しています。

世界中の種苗会社から適した品種を探して試験栽培を繰り返しながらニーズに合った品種を選抜しています。

5. 地域雇用の創出と農作業の省力化

地域のみなさんとともに。自動化が進んだ施設ではありますが、施設運営にはまだまだ人の力が欠かせません。地域のみなさんの力を借りて日々業務に取り組んでいます。

働きやすい職場づくりのために柔軟な組織づくり、最新技術の導入による作業の省力化・標準化に取り組んでいます。